過去の旅の日記を書くという、ほとんど記憶に頼った作業を始めて、三週間が経った。始める前は、自身の記憶に不安を抱えていたが、写真や観光施設のパンフレットを見返すと、自然と記憶が蘇ってきた。
苦労しているのは、自分の文章力のなさである。見たことや感じたことを文字で表現するのは、本当に難しい。このような長文を書いたのは、子供の頃の作文以来である。学生時代に卒業論文や学会論文を書いたことはあるが、それらとは全く毛色が異なる。
自分が書いたこれまでの記事を読み返してみたのだが、自分の文章力のなさに変な笑いがでてしまった。日本語がおかしいところが多々あるし、最近はマンネリ化しているように感じた。
過去旅日記はまだまだ序盤である。PV数は1日あたり1桁の日が多いが、それでも記事を読んでいる人がいるかと思うと、大変励みになる。しかも、繰り返しアクセスしてくださる方もいるようで、下手なものは投稿できない。
自分にはもう少し、勉強が必要なようだ。今勤めている会社は、明日から盆休みに入る。この期間中にできるだけのことをしようと思う。